my13-38481

ADHDの子供が発展途上国に少ないのはなぜ?

2016/07/08

んにちは!

発達障害のための
スピリチュアルヒーラー
うっちーです。

 

ADHDの原因ってあなたはご存知ですか?

 

ここ最近は、
ニュースなどでもADHDの原因を
取り上げられることが多いですよね?
きっと、あなたも感心があるでしょうから、

LINEのニュースとか何気なく
「ADHD」ってキーワードがチラッと見えたら、
思わず記事をクリックりして開いてしまう、
なんてことがあるのではないでしょうか?

 

先ほど、僕もニュースで、
「ADHDの遺伝的原因を見つけました!」
という記事をみつけ、
結構じっくり見ちゃいました。

 

ですが、
たくさんのお子さんに
ヒーリングのセッションを
させていただくのですが、

それでも、原因については、
僕も明確に断言することができないのです。

 

これだ!

って、はっきりとした原因を
特定することができないのです。

 

僕もこれまで、
発達障害のお子さんのいるご家族と
たくさん関わらせていただきました。

 

あるケースでは、
遺伝が原因でした!

このケースでは、
ご先祖さまからの遺伝的要素をヒーリング
することになりました。

 

また、あるケースでは、

腸の環境と食べ物が原因でした!
このケースでは、
食事法を指導して変わったケースもありました。

 

はたまた、
いよいよ怪しいケースでは、

ご親族で自殺で
亡くなられた方がいたことが原因!
ということが分かりました。

その自殺で亡くなられた方を成仏したらOK!
というケースもありました。

スピリチュアルなアプローチを取るので、

これ以外にも
憑依、呪い、宇宙人など
ちょっと常識的に考えたら、
怪しいものが出ることもあります。

 

大抵はこれらの原因が
複雑に絡まっているケースがとても多いですが、、、

 

ただ、
そんな僕自身の経験から、
すべてのケースで共通する原因がある!
ということにも気が付きました。

 

それが愛情に関する問題です。

siawasekazoku

 

やはり子供の場合でしたら、
間違いなくママとの関係です。

そして、そのママ自身が
小さい頃どのように育ったか?
というところに原因があるケースが多いんです。

 

例えば、
ママが両親共働きや母子家庭で育った場合、
ママさんからこう言うお話を伺うことがあります。

「お母さんが忙しくて大変そうで、
 かわいそうだった。」

「いつもお母さんがイライラしていて、
 八つ当たりされることがたくさんあった。」

「私は、長女だったから、
 お母さんを助けなければならないと思った!」

 

いずれのケースも、
こう言う家庭環境で育つと、
ママが甘え下手というか、
人に頼ることができなくなるようですね。

なので、こういうママさんは
ADHDのお子さんを自分だけで育てようするようです。

 

とても理解のある旦那さんや
協力的な学校の先生がいたとしても、
上手に頼れなくなってしまうようです。

 

お子さんがトラブルを起こしたときに、
全部私が悪いんです!
ってすごくご自身を責めてしまいやすいようです。

 

ママさんは、
周りの人達の視線がすごく突き刺さるように感じたり、
ADHDの子供を生んだ原因が自分にある!と思っちゃう
という感覚に陥りやすいですね。

 

そういうママさん、
そういう悩み・苦しみを抱えながらも、
ADHDのお子さんの子育てを頑張るのです。

 

黙々と、我慢して、
そして、誰も相談できずに、、、

 

必死!!!
って感じになってしまいやすいのです。

 

で、このママさんの必死さが、
どうもお子さんに影響を与えるようなのです。

 

これが僕が見つけた
すべてのケースで共通する原因
です。

 

ママさんが、
いつも孤独を感じていて、
罪悪感を抱いていて、

 

そして、
自分の生きる意味が見出せなくて、
いつも漠然とした不安を抱えている、、、

そんなママ自身も
愛されるっていう実感
がとっても乏しいんじゃないかと思います。

 

だから、子育てしている中で、
迷うことがたくさん出てきてしまうのでしょう。

 

「これが正しいのかな?」
「本当に子供のためになるんだろうか?」
「こんなこと言って、子供を傷つけてしまったらどうしよう?」

って気持ちがたくさん頭をよぎってしまうのでしょう。

 

そして、ママさんは
気持ちがふらふらになってしまいます。

 

でも、それは仕方がないことです。

だって、
ママ自身が

愛を実感したことがないのだから!

そして、
一体、何が愛なのか?がわからないのだから

 

仕方がないんです。

ただ、そのふらふらな気持ちが
お子さんにも伝わって不安になってしまうようなのです。

 

なので、
ママ自身が愛を取り戻していけば、
自然とお子さんも落ち着きを取り戻すのです。

 

それが僕自身の経験から出した答えです。

 

でね、
どうも裏付ける情報を見つけました。

 

それは、
途上国には発達障害が極めて少ない!
ということなんです。

 

日本をはじめとした先進国では、
年々、発達障害の人が増えているんですよ!

日本ではいま6.5%の子供が発達障害と言われています。

 

でも、発展途上国では極めて少ないというのです。

 

最初、このニュースをみたとき、
僕も、不思議だな〜?と思った程度でした。

 

ただ、いろいろ資料を見ていると、
発展途上国では家族の絆が強いんですよね。

 

それは、母と子の絆や、
地域・村などの共同体の絆ですね。

 

そうやってお互いが支え合わなければ、
生きていけないのかもしれませんが、

そういう環境の中で
母親はそのなかで安心して
子どもを育てることができるそうです。

 

その結果、
母親が一人で子供を抱えて
苦しむことはないそうです。
家族や地域が支えあって、
みんなで子育てしてく環境ができているのだそうです。

 

それは、昔の日本でもあった光景だと思うんです。

 

子供がイタズラしていると、
ガツンと叱ってくれる頑固親父とか
(サザエさんの波平さんみたいな感じ)

近所の子供でも
自分の子供と同じように接してくれる
肝っ玉母さんとか、ね。

 

僕も新興住宅地で育ったので、
あまりそういう人たちに出会ったことはありませんでした。

ですが、
サラリーマンのときに
なぜか昭和一桁生まれや大正生まれの
年配の頑固親父
とたくさん接する機会をいただきますた。

 

ぶっちゃけサラリーマンやっているときは、
うっとしい以外の何物でもありませんでした。

酒癖悪くて
朝まで付き合わされて
武勇伝を聞かされるってこともたくさんありました。

 

でも、今となっては
愛を持って僕に接して鍛えてくれた!
ってすごく感謝しています。

 

なので、
それまで僕は、
とても精神的に不安定だったし、
自分のことダメ人間って思っていました。

僕は、そういう方々との出会いの中で、
たくさんの気づきがあったんです。

 

そして、
あんな大人になりたい!
って思い始めてから必死で努力して
ようやく人並みになれた感じがあります。

 

そのためのエネルギーを
僕は、頑固親父達から頂いたと感じています。

 

ですから、
社会が人と育てるって感覚
すごく大事だと感じているんですね。

 

そんな社会が、発展途上国には、
まだまだ残ってるんだと僕は思います。

 

以前、僕は
ときどきアジア方面の旅行に行くのが好きでした。

アジアでも決して豊かでない地域では、
人の笑顔がすっごくいいんですよね!

 

子供の目はキラキラしてるし、
大人達も人懐っこい人が多いです。

my13-38481

 

 

僕は、それが好きなんです。

 

 

その笑顔こそすべてを表していると思うのです。
母親としても、
そういう社会的バックアップがあれば、
どれだけ楽になれるのか?

 

 

でも、いまは核家族化が進んで、
近所の子にちょっかい出す大人は、
怪しい人だ!
ってみなされて、警察に通報されちゃう時代です。
(事実、そういう人が多いのも事実です。)

 

でも、結果的に
人とのつながりが疎遠になってしまって、

結局、
母親が孤立して子育てする社会
になってしまっていると言える気がします。

 

 

 

いま先進国で、
ADHDのお子さんとそのママが置かれている環境って、

社会に置いていかれるような焦りの感覚
を感じやすいんじゃないか?と僕は思います。

 

そういう環境が愛がない環境だからこそ、
遺伝などのADHDの原因を持っている人が
ADHDが発症しやすいのではないか?

と思うのです。

 

でね、
子育てしやすい環境ってことなんですけど、
行政が法整備することも大切です。

 

が、僕は、
それだけじゃ十分じゃないと思うんです。

単純に人と人とがお互い支え合うって気持ち

を取り戻すのが大切なのだと思うのです!

 

なので、僕なりに
その実現のために何かできることを
身近なところから取り組んでいます。

 

ですが、
それはすぐには実現できないだろうから、
待っていてもあまり意味がないのかな?
って思うのです。

ただ、一つだけ、
すぐでいることがあります。

それは、
ママ自身が愛されているという実感
を取り戻すことです。

 

発展途上国の
キラキラした笑顔の人たちのように
あなた自身が笑顔を取りもどすことができたら、

必ずお子さんにも良い影響が訪れます!

 

もし、
あなたが
いままで愛されたて感覚が乏しいな、
って思っていらっしゃるなら、

 

それはご両親や周りの人を責めても
取り戻せないことです。

すぎてしまったことは仕方がありません。

 

でも、代わりにできることがあります。

あなたが
あなた自身にちょっとでも優しくすることです。

 

ちょっと自分に厳しくしすぎじゃないですか?

そのことに気づくことができたら、
それだけで変化が訪れます。

 

ぜひ試してみてください!
では!

 

 

-ADHDのヒーリング, ブログ