プロフィール

はいまADHDであることに感謝しています!

 

1973年生まれ、、

一つ年下の弟がいて、公務員の父、パートタイマーの母を持つ
新興住宅地の核家族で育った普通の子供でした。

 

…といいたいところですが、
とても手のかかる子供でした。

 

本当に人の話を聞かない子供でした。

 

自分の周りで何が起こっているのかよく分からず、
集団行動ができませんでした。

 

空気が読めず、
誰もが自然と察する暗黙のルールが分からず、
集団で孤立することがとても多かったです。

ですから、幼稚園は大嫌いで、
年少のときは泣いてわめいて幼稚園をサボりまくり、
いつも親を困らせていました。

 

その割に繊細で傷つきやすく
何気ない他人の言葉を真に受けて深く傷ついたり、

会話が上手にできなかったので
誤解を受けてまた傷ついたり、

 

逆に、

本当のことを
ストレートに言ってしまった
ために、親にめちゃくちゃ怒られまくったこともありました。

 

物覚えが悪くて、
細かい作業ができず、
ちょっとした不注意がすごく多い子供した。

 

ですから、家族や周囲の人を苛立たせていました。

また、外で遊ぶのが嫌いでした。

とくに野球がまったくダメでした。

 

そのくせ負けず嫌い。

 

いま振り返ると、周りの人達から
相当ウザがられていました。

 

ずいぶん変わった子だったと思います。

 

まったくイケていない子でした。

強烈な劣等感を持っていました。

 

だからイジめられることもありました。

本当に仲良くなれた友達はほとんどいませんでした。

 

母はそんな僕を叱りとばしまくりました。

 

そんなことをしていたら、
マトモな大人になれない、と。

 

そんなとき、母はとても感情的でした。

僕はおびえて、口答えができませんでした。

 

「僕が生きているのは、
悪いことなんだ。」

って子供ながらに思いました。

 

そんな僕の唯一の逃げ道は、
庭の犬小屋でした。

 

当時飼っていた犬にべったりくっ付いて寝てました。
家の中で一番安心する場所でした。

 

また、一日中、動物図鑑を見ているのが好きな子供でした。

 

本を読むのが好きで、
気に入った本はずっとずっと繰り返し読んで、
しまいには背表紙が壊れてバラバラになるほどでした。

 

昆虫のお腹に生えている毛を何時間もずっと眺めていたこともあります。

洗濯機がぐるぐる回るのを眺めているのも好きでした。

機械を分解して部品をずっと眺めているのも好きでした。

 

自分がダメ人間なのは、
親が悪いと思っていましたし、
世の中が悪いと思っていました。

 

小学校に入り、初恋を経験して

変わらなきゃ!って決心しました。

 

一生懸命で、必死でした。 

 

そんな幼少期を経て、僕は大人になりました。

 

でも、大人になっても、

人間関係の問題

を抱え続けていました。

 

そんなある日、
スピリチュアルな世界
に出会い、

ヒーリング
の技術を学ぶことになりました。

 

 

そして、 ヒーリングで自分を癒すことで、
「自分が生きていてもいい!」
という安心感を持つことができるようになりました。

 

もしかすると、この感覚は、
多くの人にとっては当たり前なのかも知れませんが、
その気づきは、僕にとってとても大きな変化でした。

 

そして、人間関係もすごく良くなりました。

 

信頼できるパートナーと出会い、
 いまは幸せな結婚生活を送っています。

 

また、いま僕は
学んだスピリチュアルヒーリングの技術を活かして、
ヒーラーを仕事にしています。

 
この仕事を通じて、
僕自身が辛い経験を解決したのと同じように、
 多くの人が心を癒し、
人生を輝かせる経験をして欲しいと思っています。
 
 

この仕事はいま、僕の天職だと確信しています。

また、いままで、いろんな辛いこと悲しいことがあったからこそ、
こうして他の方のお役に立つことができています。

そう思い、人生を振り返ると、
 すべて良い出来事に見えてくるから不思議です。
 

そんな僕が、

発達障害

という言葉を知ったのは数年前でした。

 

「まるで自分のことみたい」

だと思いました。

 

実際に病院で診断を受けたことはありませんが、
僕はADHDの可能性がとても高いようです。

 

そう思って小さい頃を振り返ると、

僕の母は、僕に対してよっぽどガマンして

接してくれていたんだと気づきました。

 

そして、ガマンしきれなくなって、
感情的になっていたことに気づきました。

 

また、僕がヒーリングを学んでいるとき知ったことがあります。

ADHDとは、障害ではない。
普通の人の100倍以上のスピードで思考する

 次世代型の脳を持った人のことである。
 
 こういう人たちを、スピリチュアルな世界では、
 インディゴチルドレン、レインボーチルドレンという。」

 

これを聞いて、

「自分が許された!」

と心底から思えるようになったんです。

 

そして、僕の人生のミッションをさとりました。

「発達障害ってレッテルを貼られた子供は、
 実は才能の塊。
 障害じゃなくて神さまからの贈り物。

 その子達を守ってあげて才能開花のお手伝いをする!」

 

そのために、
自分がいまできることは何か?
と考えたとき、

 
発達障害のお子さんたちのヒーリングをするとともに、

お母さんたちを応援

していくことが大切だ!と思いました。

 

なにより、僕自身が
母にたくさん苦労をかけたこと、
それに報いたいと思ったんです。

いま僕には夢があります。

 

周囲から
「障害のある子」
ってレッテルはられている子供が、

遺憾なく才能発揮して活躍できる社会を作ること!

です。

そんな夢に多くの方がご賛同いただけると嬉しいです。

 

発達障害のための
スピリチュアルヒーラー
うっちー

2016/07/07