ADHDの子供に二度と振り回されなくなる方法
2016/07/08
こんにちは！
発達障害のための
スピリチュアルヒーラー
うっちーです。
あなたはお子さんに振り回されていませんか？
コンビニでたまたま見つけた
妖怪ウォッチのお菓子が欲しいと騒いで
店員さんや他のお客さんに迷惑をかけたり、
あなたがお医者さんとお話ししていると、
お子さんが会話に割り込んできて、
あなたがいくら「静かにしててね」といっても、
全然聞かずに喋り続けたり。
あなたが「お風呂に入ろう」といって、
「イヤだ！イヤだ！」ってずっといやがっていたり、
ダメ！ってキツく言っても逆効果、
ちゃんと説明しても逆効果、
無視しても逆効果、
そして、
そのうち思い通りにならなくて
お子さんがキレてかんしゃくを起こしてしまう。
何をしても逆効果、、、
「ああ～～～本当にイヤになるわぁ～」
そのうち、すっかり疲れてしまって、
お子さんが駄々こね始めたら、もうなすがまま。。。
もうただただ、振り回されっぱなし。
そんなことはありませんか？
もう、うんざり。。。
見たいテレビがあったのになー。
まだ食器も洗ってないし、
洗濯物も片付けてないし、
「ああ、面倒くさい。。。もう勘弁して～。」
気がつくとそんなつぶやきが、
あなたの口をから漏れていませんか？
「我慢しなきゃ、我慢しなきゃ」
そう自分にいいか聞かせながらお子さんと接していませんか？
寝ている間に、やたら歯ぎしりをして奥歯がかけたり、
大きな寝言でお子さんを罵倒してしまったことはありませんか？
もう、そんなのイヤですよね？
できることなら、
お子さんにもっと言うことを聞いて欲しい。
これ以上、家族を犠牲にしないで欲しい。
そのためにできることがあります！
応用行動認識療法(ABA)と
ヒーリングを絡めた効果的な手法をご紹介します。
ちゃんと対処する方法を学んで実践すれば、
こんなふうにお子さんに振り回されることがなくなります。
お子さんに振り回されなくなれば、
あなたの心に余裕ができますね。
他のご家族もカリカリすることもなくなるでしょう。
戦場のような食事にさようならです。
みんなでちゃんと席に着いて、食卓を囲んで、
今日あったことを楽しく話し合う、、
そんな普通の幸せな家族団らんを味わうことができます。
それだけではありません！
お子さんもあなたをはじめとした
周囲の人とのコミュニケーションがとても上手になります。
コミュニケーションの話が出てきて唐突でしょうか？
「なんで、コミュニケーションが関係するのか？」
、、、実は、そこに駄々をこねる原因が隠されているんです。
実はお子さんは、勘違いを起こしているんです。
お子さんが駄々をこねるのは、
それは、
構って欲しい・愛して欲しい
からなんです。
お子さんは、
寂しくなったり、
不安になったり、
自信がなくなったり、
ママが他の人と楽しそうには話していたり、
そんなときに
「ママの愛が足りない」って感じます。
そして、
「ママに構ってもらいたい」と思います。
お子さんは、
ただ大人しく待っていても構ってもらえないことは
すでに学習済みです。
だから、あなたの気を引こうとする行動を起こすんです。
その気を引く行動が「駄々をこねる」 なんです！
「もっと分かりやすく
構って！って言ってくれたらいいのに」
って思いますよね？
でも、不思議なもんで、日常のいろんな場面で、
多くの人が相手に伝わりづらい表現をしてしまいがちです。
特に女性は、男性にとって分かりづらい表現をするんですよ。
例えば、
夏の暑い時期、エアコンの良く聞いた 自宅のリビングで、
奥さんが旦那さんに向かって、
「あ～なんか少し寒くない？」
っていいます。
旦那さんは、それを聞いて、
「そうなんだ、寒いんだね～」
って返事しただけで、また読みかけの本に目を戻します。
すると、
奥さんは「分かってくれない！」ってイラッとします。
こういう話、よくありがちですよね。
あなたは、この話の奥さんの気持ち分かりますよね？
「寒い、だからエアコン をきって欲しい！」
でも、残念ながら、
男性の脳みそって単純なので、
「エアコンをきって！」
って具体的に言ってくれないと
分からないんですよ。
ちなみに僕も女性のこういう表現が分からない方なので、
知らないうちに女性から嫌われていることがよくあります。。。
こんなことが、お子さんとあなたとの間にも起きているんです。
特にADHDをはじめとした発達障害の子供は、
一度学習したことを絶対だ！と思い込む傾向があるので、
かなり融通が利かない、アタマが固い子なんです。
ですから、ひたすら駄々をこねる作戦をとってしまいます。
だから、小学校も高学年になっても、
小さな子供みたいに駄々をこねてしまうのです。
そして、先生や同級生には駄々をこねても通用しないので、
どう接していいか分からなくなっているのです。
では、そのために何をしたらいいのか！
をコレからお話ししますね。
お子さんが、駄々をこねたら、、、
徹底的に無視してください！
泣こうが叫ぼうが、無視するんですよ！
徹底的にね！
でも、コレをご覧になって、あなたは、
「今までも無視してみましたが、
ぜんぜん効果がありませんでした。」
って思ったでしょう？
そう！よくわかります。
ですが、あなたはこんなことをしていませんでしたか？
あるときは、
「静かにしてね」って注意したり、
あるときは、
大声で怒鳴って黙らせようとしたり、
あるときは、
お菓子をあげてごまかそうとしたり、
あるときは、
言いなりになってみたり、
つまり、一貫性がないのです。
それでは、この作戦の効果はありません。
お子さんが駄々こねたら、無視！
コレを徹底するんです。
ただ無視するといっても、
お子さんに対して、
「空気のように何も感じないよ」
って演技をするのがポイントです。
ですから、
目も合わさないし、
叩かれても無視！無視！です。
泣き叫んでも無視！無視！
かんしゃく起こして暴れても無視！無視！
そうすることによって、
徐々にですが、お子さんは、
駄々こねても構ってもらえない、
駄々こねても愛してもらえない、
それどころか無視される、、、
って学習して行くんです。
それさえ分かれば、
別の方法でコミュニケーションをしようと
お子さんは新しい学びを始めるんですよ。
これ、ぜひ徹底的にやってください。
ある程度大きくなって、
例えば中学校で駄々こねて周りの人たちにバカにされた、
って言うことがキッカケで、登校拒否になる子がいます。
大人になっても治っていないないと、
思い通りにならないことを暴力で解決しようとして、
犯罪者になってしまう恐れもあります。
とにかくこのトレーニングは、早いうちがいいです。
大きくなったお子さんから叩かれたら
あなたもたまらないでしょう？
僕は、このトレーニングを取り入れた
何組かのご家族に実際にお話を伺ったことがあります。
必ず結果が出るので、
みなさん、「耐えた甲斐があった！」っておっしゃいます。
ですが、みなさん、
やっぱり途中はとても苦しかったって仰られます。
お子さんが、泣いて叫ぶのを
心を鬼にしてやらなければならないんです。
お子さんもツラいですが、
ご家族もみんな心が痛んだと仰られていました。
その点へのケアとして、
ぜひ僕が薦めているヒーリングを実践してください。