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ADHDの子供が怖くなくなる方法

2016/07/08

んにちは!

 

発達障害のための
スピリチュアルヒーラー
うっちーです。

 

あなたは、

お子さんが怖くなってしまうことはありませんか?

 

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突然、なんの前触れもなく泣き出したり、

モラハラとしか思えないような
暴言をあなた言い放ったかと思ったら、

自分の部屋に籠もったまま晩御飯になっても出てこなかったり、

 

突然、かんしゃくを起こしたり、
あなたに暴言を吐いたり、暴力を振るったり、、、、

 

あなたもちょっと気付いているのではないですか?

 

お子さんがまだ体が小さいうちだから、
大したことがなく済んでいるけど、

 

小学校高学年、中学になっても
この状況が続いたら、ちょっとヤバいのでは?と。

 

お子さんも力が強くなってくるし、
何よりも、あなたも心のある人間ですから、
これ以上、精神的に傷つけられたら耐えられそうにない、、、

 

そう感じていませんか?

 

今回は、そういった件で、
一つ重要なお話をさせていただきます。
このことに気づくと、
あなたは精神的にかなり楽になるはずです。

 

お子さんが怖い、という思いも落ち着いてきます。

 

そうすると、
不思議とお子さんも少しずつ大人しくなっていくんです。

 

では、行きますね!

 

ちょっと遠回りしたところから話をします。

 

大人の発達障害の方のセッションでは、
小さい頃のことをよく覚えていない!
ということがよくあるんです。

 

ほぼ全員が何かしらの記憶の欠落があるようです。

 

実は、僕自身もそうでした。。

 

では、このブログで僕が小さな頃のことを
こと細かく書いているのは何故なの?
と疑問に思ってらっしゃる方もいると思います。

 

それらは、
僕は、セラピーやヒーリングを行う中で、
忘れていた記憶を少しずつ取り戻していったものなんです。

 

僕は特に小学校低学年の記憶がすっかり欠落していました。

 

なぜなら、その時、イジメられたからなんです。

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僕自身、プライドがあります。

 

まともな人間だと思われたいという意識もあります。
イジメられっ子なんて、イケてない人間だなんて思われたくない!

 

そして何より、その時の精神的なダメージに向き合う勇気がない、、

だから、その当時の記憶にきっちり蓋をしたんです。

 

紹興酒のカメってご存知ですか?
何年も熟成させるので不純物が入らないように
蓋を石膏でガチガチに固めるんです。

 

それと同じように厳重にイジメられた記憶を心の底に密封していたんです。

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それをヒーリングをしながら、
徐々に開いて解放していったんですね。

 

僕がヒーリングをさせていただく方も、
感情の解放をするとき、昔の記憶を取り戻される方が多いですね。

 

とにかく、辛い記憶に
蓋をしてしまうということは、
見て見ぬフリをすることになります。

 

身近な例えで言えば、あなたは、
「ちょっと忙しいから今日はトイレ掃除はやらないでいいか!」
なんて思うことありませんか?

 

「明日でもいいよね?」って。

 

でも、明日になっても忙しくてできなくて、、、
ズルズルっと何日も経ってしまったなんてこと。。。

 

こういう時って、頭の片隅には常に
「トイレ掃除しなきゃ」って思いは持ち続けているです。

 

ですが、
「やらない、できない、まずいなー」
って気持ちも同時に持ち続けているんです。

 

どうせいつかはやらなければならないことですから、、

それと同じように、
小さい頃に、辛い体験をしてしまうと、
その記憶を蓋をしてみ見て見ぬフリをしてしまう。

 

これを読まれたあなたは、
イケないことだな~って思ったかもしれません。

 

もしくは、自分でもやっているかも
って感じたかもしれません。

 

でも、こういうことは、誰でもやっていることなんです。

 

そして、多くの大人の発達障害の方が
セッション中に過去の出来事を思い出して、
あることに気づくんです!!

 

それは、ずーっと小さな頃から、

怒りを抱え、

母を恨み、憎み、

なぜこんなに愛されていないのか?

と、悩み苦しみつづけていたけど、、、

 

実は、

ママが悪いんじゃないんだ、と。

 

発達障害の影響で、
誰でも簡単にできるようなことができない自分に
腹が立っていたんです。

 

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それが真実だと気づく人が多いんです。

 

日々、感じる苛立ちをどうしていいかわからず、
目の前にいるママにぶつけてしまうんです。

 

ある意味、あなたはとばっちりを受けてしまっているんです。

 

だから、お子さんは、あなたを責めているのではありません。

 

いろんな理由をつけてあなたを非難するかもしれません。

 

でも、その理由は後付けなんです。

 

一番愛して受け入れてくれているママだからこそ、
自分の苛立った気持ちをぶつけることができるんです。

 

どうでしょう?

 

お子さんへの怖さ、ちょっと和らぎました?

 

そして、今までは、お子さんが怒り出すと、
あなたはそれを避けようとかやめさせようとかしているのではないでしょうか?

 

今日からそれはやめましょう。

 

そして、ちょっとだけ対応を変えてみてください。

 

お子さんが喚き散らしている感情や言葉を
そのままお子さんに冷静に言い返して返してあげてください。

 

「**くんは、怒ってるのね」
「ママが悪いんだね」
「もう小学校はいかないんだね」
「お友達とは遊ばないんだね」
「先生のこと大嫌いになっちゃったんだね」

 

最初は大変かもしれませんが、
一通りやるとスッとお子さんの怒りのエネルギーが浄化されていきます。

-ADHDの心のいたみ, ブログ