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「子供への愛が足りないのかな?」と思ったあなたへ

2016/07/14

んにちは!

 

発達障害のための
スピリチュアルヒーラー
うっちーです。

 

最近、あなたは疲れてませんか?

今のあなたは、
やることもいっぱい、
考えることがいっぱい

、、ではないでしょうか?

 

「もうイヤ、全部投げ出したい!」

そんな思いが頭をよぎったり。

 

最近、義務感だけで子育てしてるような。。。?

 

「私は、愛情不足なのかも?」
 
そうやって自分を責めてしまっていませんか?

 

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でも、大丈夫ですよ!

 

あなたは、子育てを最大限努力しています。

 

必死にやっているからこそ、
このブログにたどり着いたんですよ!

 

夜、お子さんがベッドで寝て、
旦那さんがお仕事から帰ってきてから、
二人でお話しすることも、最近は楽しい話題はあまりなくて、
お子さんの悩みばかり。

 

将来、ちゃんと1人で生活していけるのだろうか?
という漠然とした不安だったり、

 

いま授業についていけなくて、
三年生になってもまだ九九が覚えられないということだったり、

 

学校でも友達もできず、いつも1人ぼっち。

小さいころ、あんなに元気のいい子だったのに、
小学校に入ってから、自信を失ってしまったということだったり、

「このままじゃ、マズいよね?」
「わたし、もっと頑張らなきゃ!」
「お子さんのために何ができるのか?」
「もっとパパも協力してよ!」

そんな話を二人で取り留めなく話していると、、

 

気付けばいつも12時過ぎ。

 

最後は、はぁ~ため息をついてベッドに入っても、
いろいろ考えてしまって、結局、窓の外が明るくなって、
新聞を配るバイクの音が聞こえるまで寝むれなかった。。

 

そういう日々が続いていたら、
あなたの体力はどんどん奪われてしまいますよね。
病気になってしまうかもしれません。

 
そんな毎日をどうにかしたいと思いませんか?
そして、お子さんももっと元気を取り戻して欲しいと思いませんか?

 
もう、そういう重たい日常を終わりにしましょう!

 

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お子さんと一緒にお風呂に入りながら、
今日の小学校での出来事を聞いて大笑いしましょう。

 

もっと肩の力を抜いて、
リラックスして子育てできたらいいと思いませんか?

 

僕は、小さな頃、母親の顔色ばかり伺っていました。

 

母がいつも眉をしかめて考え事をしている姿を見ると、
いつも僕まで気が重く、不安になっていました。

 

下をうつむいて、ため息をついている母に
元気になってもらいたくて、がんばろうっていつも思っていました。

 

でも、母がそうなってしまったのは、
僕のせいなんだ!って気づたとき、スゴく凹みました。

 

それに気づいたのは、母がキレたときです。

 

これまで、僕は自分を癒すために
昔のことを相当掘り下げて思い出しているのですが、
何故か、このときの詳細だけは思い出せないんです。

 

僕が幼稚園で何かをやらかして、
わざわざ母が僕を迎えにきたんです。

 

家から幼稚園までは結構遠くて、
バスと電車で1時間くらいかかる場所にありました。

 

だから、迎えにきたってことは、
よほどのことがあったんだと思います。

 

帰りの道中、バスの中で、

母のイライラ、ピリピリした感じだけはよく覚えています。

 

僕はそれが恐くて、母の手を握れず、ガチガチに固まっていました。
泣き出しそうなのを必死でこらえていました。

 

そして、家に帰るや否や、
母が大声を出して僕のことを怒鳴ったんです。

 

何を言われたのかも、今となっては分かりません。

 

とにかくそのときのことが、
とっても恐かったことだけは覚えています。

 

このことを、大人になってつい最近フッと思い出しかんがえてみました。


母はどんな気持ちだったんだろうか?



たぶん、がんばり過ぎだったのでしょう。

 

親戚から遠くはなれた核家族で、
ご近所付き合いもあまり上手じゃなかった母は、
僕の子育てについて相談できる相手もいなかったんだと思います。

 

一人で、抱え込んで悩んでいたんだと思います。

 

がんばってたんだと思います。がんばり過ぎ。

 

そう思うと、僕も胸が痛くなります。

 

同じような思いを、あなたにはして欲しくありません。

 

そんなになるまで、がんばらなくてもいいですよね?

 

僕もヒーラーになってたくさんの経験をしましたが、
実は頑張らない方が、うまくいく!って確信しています。

 

どうして、上手くか分かりますか?

 

これから、そのことについてお伝えしますね。

 

まず、ちょっと考えてみてください。

 

あなたは、

なぜ頑張ってるのでしょうか?

 

 

 

、、、、考えてみましたか?

 

いろいろなことが思い浮かぶと思います。

 

それは、きっと、

恐怖、、、
心配、、、

そして、不安、、

に関わるものではないでしょうか?

 

これらの恐怖、心配、不安って、
実はとても不思議な特徴があるんです。

 

一つ目の特徴は、
無制限に広がってしまう、ということです。

 

不安なことを考えだしたら、
ずっとそのことが頭をぐるぐる回るなんてことはありませんか?

 

誰にでもあることですが、
不安がぐるぐる回る状態が極端に行き過ぎると、、、

 

例えば、お子さんの運動会の前日の夜、
「明日の朝は四時起きだわ、起きれるかしら?」

 

なんて考え始めているうちに、

「エビ天を作るつもりだったけど、

 旦那さんのお父さん、嫌いじゃなかったけ?」

「炊飯器のタイマー大丈夫だっけ?」

 

つまり、
不安ってどんどん膨らんでしまうんですね。

 

際限なく膨らんでしまって、
最悪は精神病にまでなってしまう人もいます。

 

そして、二つ目の特徴は、
恐怖、心配、不安に思ったことは、
現実に起こりやすいということです。

 

極端なことを言えば、
「バカな子だな~」って思ったら、
その子は本当にバカな子に育ってしまうんです。

 

で、

「この子は障害のある子だ!」
「小学校でちゃんとできない子だ!」
「社会で生き抜く力がない子だ!」

と思ったら、
そのとおりになってしまうんです。

 

そう思ってしまったご経験はありませんか?

「お子さんがADHDだから、なんとかしなきゃ!」

と思うことことは、
ママとして当然の思いだと思いますし、
とても大切なことだと思います。

 

でも、不安がドンドン広がっていけば行くほど、
もっとがんばらなきゃって気持ちになってしまうんですね。

 

そして、ママが

がんばらなきゃ!なんとかしてあげなきゃ!

って思いが強過ぎるとお子さんは苦しくなってきます。

 

そのとき、お子さんは
「自分がダメな子なんだ」って思ってしまうんです。

 

そこは、ぜひ意識して欲しいポイントです。

でも、そういうのはカンタンです。

 

いざやってみるととても難しいことですよね?

 

「不安を辞めましょう!」

って言われて辞められるならとっくに辞めてますよね?

 

こんなこと書いてると、僕のことを
キレイゴトしか言わないただの偽善者
にしか見えないかもしれません。

 

スピリチュアルな真理なんて言いながら、

何の役にも立たないじゃないか!
って思っていらっしゃるかもしれません。

 

僕もそう思います。

 

このままではあなたのお役に立てないと思います。

 

でも、ちょっとだけ待ってくださいね。

 

そんなあなたに、一つ僕の気づきをシェアさせてください。

これなら、お役に立てるんじゃないか?と思います。

 

僕も、基本的に心配性な人間です。
でも、その心配性が変わるキッカケになった出来事です。

それは、娘の出産のときに起こりました。

 

僕の娘はいま6歳です。
とくに障害もなく健康で、ビックリするほどおしゃべりな子です。

 

ですが、出産時はとてもリスクが高い状況でした。

 

医師からは、
出産時に命を落とすか?
生まれても障害があるか?

 

覚悟はしておいてくださいって言われました。

 

このときばかりは、
心配してても仕方がないって思いました。

 

運を天に任せる、ただそれしかできませんでした。

 

そして、無事生まれたとき、僕は、

ただただ感謝!

という状況でした。


この出来事も僕にとってはとても大きかったんですが、
もっとスゴい経験をしたんです。

 

それは、NICU(新生児集中治療室)での出来事です。

 

娘は生まれてから1ヶ月間、NICUに入院したんです。

そして、嫁さんが面会できない状況だったので、
僕が仕事のやりくりをつけながら、
ほぼ毎日、面会に行っていました。

 

で、そのNICUに入り浸っていたのですが、
本当にスゴい光景をたくさん見ました。

 

うちの娘は、生まれる前は、リスクが、、って言ってましたが
NICUに入院している赤ちゃんの中では最も正常で元気な子供でした。

 

入院している他の赤ちゃんは、、、

1000g未満で生まれて2000gに育つまでの間に、
3回も開腹手術をした赤ちゃん、、、

 

小頭症の可能性があって、
頭蓋骨の手術が必要な赤ちゃん、、、

 

また新生児ではないのですが、
隣の病室の小児ガンの4歳の男の子、、、

 

その子は、生まれてから一度も病室を出たことがなくて、、、

 

面会帰りのご両親の後ろ姿を
何重ものガラス製の特殊な隔離用の自動ドアごしに、
ずっと見つめている姿を何回か見たことがあります。

 

手足がない、顔が歪んでいる奇形児の赤ちゃんも
この目で実際この目で何人も見ました。

(適切な言葉じゃないかも知れません。
不愉快になられた方は申し訳ありません。)

 

その赤ちゃんに面会に来るご両親の顔や表情も何人も見ました。

 

あるご両親は、
その奇形の赤ちゃんを抱きかかえて、
笑顔で大きな声を出してあやしていました。

 

また、あるご両親は、
お父さんは引きった笑顔で赤ちゃんを見つめ、
お母さんは赤ちゃんに目もくれず
担当の看護婦さんとずっと話し込んでいたり、

 

また、看護婦さんに聞いたら、
ほとんど面会にこないご両親もいるのだそうです。

 

そうした姿をたくさん見ていたら、
僕の人生観が変わってしまいました。

 

言葉で言い表すのは難しいのですが、
少なくとも何が正しいのかが分からなくなってしまいました。

 

娘に対して、
「いいお父さんでいたい」
という気持ちは当然あるのですが、、、

「いい親って正解がないのかも?」
って思ったんです。

 

ただ、一つだけ分かったことがあります。

 

人間って生まれて生きているだけで

奇跡なんだ!

ということでした。

 

それから、
恐怖、心配、不安ばかりだった僕は、
感覚が変わったんですね。

 

そして、娘が生まれたこの奇跡をただただ感じようって思えたんです。

 

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いまでも、普通の子でも
子育てしてたらやっぱりいろいろ問題あります。

 

僕なんて、ヒーラーって心を扱う仕事をしてますが、
未だに、家族の問題で感情が揺さぶられることもたくさんあります。

 

ですが、ときどき娘が生まれたこのときの気のことを思い出すと、
深刻にならずに楽に受け入れられるようになりました。

 

お子さんが生きていることだけでも奇跡
あなたが生きていることも奇跡

 

そして、70億人いる地球人のなかで、
この時代に巡り会って、親子の関係になっていることも奇跡

 

あなたがお子さんの子育てで疲れて、
「愛情不足かも?」って感じているのだとしたら、
このことを考えてみて頂けると嬉しいです。

 

今回のお話が、あなたのこれからの子育ての
参考になると嬉しいです。

-ADHDの心のいたみ, ブログ