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お子さんを精神疾患にしないためにいますぐできる4つのこと

2016/07/14

んにちは

 

発達障害のための
スピリチュアルヒーラー
うっちーです。

 

あなたは重々ご存知のことと思いますが、

 

ADHDのお子さんは、
ちゃんと必要なケアをするかしないかで、
大きく変わります!



今日は、そのために

具体的にできることを

スピリチュアルヒーラーの観点から書かせて頂きます。

 

それも、なるべくカンタンで
すぐ始められることをピックアップさせて頂きました。

 

ですが、難しいと感じることもあるでしょう。

ちょっと面倒だなと感じることもあるでしょう。

 

でもね!

もし、そのまま何もしなかったとしたら、
お子さんはどうなってしまうでしょうか?

想像してみてください。

 

このままいけば、
お子さんは学校に馴染めないままで、
誰からも理解されないっていう思いを持つかもしれません。

 

強い劣等感
自己嫌悪


そして、無力感。。。

 

そんなネガティブな思い込みをたくさん作ってしまうでしょう。

 

三つ子の魂百まで

という言葉があります。

 

人間は、3歳ごろまでの小さい頃の経験が
人格形成に与える影響が大きいですよ!

という意味です。

確かにそれは、僕もヒーラーをしていて本当に実感するところです。

 

特に小さな頃のご両親との関わり方は、
その先の人生を大きく左右してしまいます。

 

そのままお子さんが大きくなったとしたら、

人並みの幸せを送るのが難しくなるかも知れません。

 

ADHDの方の場合は、
ある程度大きくなるとかんしゃくなどの
過剰な症状は収まると言われています。

 

ですが、大人になっても

「自分はダメな人間だ!」という劣等感や
「目上の人から怒られる」という恐怖症などが

残るケースが多いです。


そして、うつ病や双極性障害などになる可能性が高いのです。

 

これらの精神疾患が重度になると
本人もとても辛いし、治療もとても難しくなります。

 

また、このような小さな頃の心の傷を
大人になってから癒すのは、とても大変なことです。

 

お子さんがまだ小さいうちに
手を打った方が遥かに楽なのです。

 

また、早い段階から適切なケアをすることで、
お子さんの問題行動が大幅に減りますから、
あなた自身がお子さんのことを安心して、
小学校にお任せできるようになります。

 

あなたもお友達とお買い物に出かける余裕ができます。

 

また、早めに手を打って、
お子さんがちゃんと自信を持って大人になることができれば、
ADHDの良い面がグンと表れてきます!

 

僕の知人は、成人してからもADHDの傾向が強いんですが、
勤め先で営業成績はぶっちぎりのトップなんです。

 

彼ができない細かい事務作業やスケジュール管理などは、
ちゃんと別の人にお願いをしてもらっているそうです。

 

彼は、
「僕が一人で仕事してたら、
仕事上のツマらないミスで会社に迷惑をかけてしまうから、
周りの人にお願いして協力してもらっている。」

って言っていました。

 

自分のことをよく知っているからこそ、
こういうことができるんでしょうね。

 

今できることを、できる範囲でやりましょう!

 

結果的にあなたも子育てがどんどん楽になっていくのです。

 

お子さんとあなた、

そしてあなた達の家族のいまの生活のため、

そしてお子さんの未来のため、

小さなことからで結構なので、取り組んでください。

 

日々できることは限られてきますが、
それが一週間、一ヶ月、一年、、、と続けば、
大きな成果が出てきますよ!

 

1.ほめられることの大切さを教えましょう!

ほめられるのは、誰でも嬉しいですよね!

 

もちろんADHDのお子さんだって同じです。

 

そして、あなたもそのことを良くご存知です。

 

「ちゃんとやったことをほめてあげよう!」
「間違っていたらきちんと指摘しよう!」

それを意識されて、実践されていると思います。

 

まだ、実践してないよ!という方も、
この機会にぜひ実践してください!

 

すぐ旨くいかなくても大丈夫です。

 

だんだん、
お子さんが何が褒められると嬉しいか?
分かってくるようになるでしょう。

 

あなたは、どんどんほめ上手になって行きますよ!

 

そして、更に一歩押しすすめてみませんか?

学校の先生や近所の人、旦那さん、

ジジババにも協力をお願いするんです。

 

お子さんにしたら、
たくさんの人からほめられたら、
その分、自分が認められたと感じられます。

 

そして、みんなが優しい!って分かってくると、
すごく積極的な子供に育って行くことができます。

 

2.いいところ探しをしましょう!

上記にあげた協力してくれる人たちとの間で、
お子さんのいいところ探しをしてください。

 

そして、
お子さん自身にもやってもらってください。

 

もし可能だったら、
お子さんの友達やクラスメイトにも
お願いしてやってもらってください。

 

お子さんは、
周囲のみんなからそれぞれ
「キミの良いところはここだよ!」
っていわれるだけで、嬉しいんです。

 

今まで持っていた自己否定の気持ちがすごく和らいで行きます。

 

3.日記を付けましょう!

とくに衝動的になりがちな子は、
お子さんが毎日日記を書く習慣を
つけることがとても有効です。

 

衝動的な状況になる子は、
頭が混乱したような状態になってしまい、
それを抑える方法が分かりません。

 

それを改善するのが日記です。

 

カンタンな文章でいいので、
日記に起きた出来事を、
お子さん自身が書く習慣をつけて欲しいのです。

 

そうすると、自分の頭の中で整理することができるんです。

 

これを続けて行くと、

自分を客観的に見るチカラ

が身に付いてくるんです。

 

そのチカラが身に付くほど、
問題行動がどんどん減って行きます。

 

ただ、一つだけポイントがあります。

 

できるだけポジティブな言葉を使って
書くことを心がけることです。

 

正直に書くことが何より大切なのですが、
同じ言葉を使うにしても
ちょっとだけポジティブな言葉を選ぶと、

現実がちょっとだけポジティブに
受け入れられるようになるんですよ。

 

例えば、よくあるのが

「コップに水が半分入っている」

 

このときに、
「半分しか入っていない」
というのか、
「半分も入っている」
というのか

という違いですね。

 

「落ち着きがない」なら
「好奇心旺盛」になるかな?

 

「いい加減」なら
「おおらか」「寛大」になるかな?

 

「頑固・わがまま」なら
「粘り強い」「初志貫徹」になるかな?

 

ちょっと嘘くさくなるかもしれませんが、
続けてると言葉のバリエーションが増えて、
いろんなことに気づけるようになりますよ!

 

4.熱中できるものを見つけてましょう!
そして思う存分やらせてあげましょう!

 

ADHDのお子さんは、
興味があることしかできません。

 

興味がわかないモノに対しては、
まったくやる気がわかないので、
集中して取り組むことができないのです。

 

ですが、興味があるものは

寝食を忘れちゃうほど熱中します。

 

あなたのお子さんも学校の授業でも、
好きな科目と嫌いな科目とで全然取り組み方が
違うのではないでしょうか?

 

僕の知っているお子さんに、
一日中キノコのことばかり考えている子がいます。

 

またある子は、
一日中漢字の書き取りをしている子がいます。

 

それでオッケーです!


気が済むまでやらせてあげましょう!

 

日本の教育って弱点を補うような方法をとりますが、

ADHDの子には、合っていないのです。

 

このまま何も手を打たないまま
義務養育を受けさせているだけでは、
お子さんは潰されてしまいます!

 

より良い学習環境を与えてあげられたらいいのですが、
学費も掛かるし、なかなか現実には難しいところがあります。

 

いまできること!

と言えば!

おもいっきり長所を伸ばしてあげることです。

 

とにかく熱中できるものを見つけてあげて、
可能な限りやらせてあげてください。

 

でも、お母さんの立場からは、
好きなことばっかりやっていちゃいけないんじゃないか?」
って、気持ちになりますよね?

 

ですが、熱中するチカラこそ、

ADHDの最高の才能です。

「生きるチカラが強い」っていう方がいいのかもしれません。

 

例えば、お子さんが
妖怪ウォッチが大好きで、
一日中妖怪ウォッチのゲームに熱中していたとします。

 

やっぱり心配になりますよね?

そりゃ、当然ですよ!

でも、小学校4年生くらいになると、
ただ熱中するだけじゃなくて工夫を始めるんです。

 

ゲームの攻略のために
本来ポテンシャルの高い脳みそをフル稼働し始めます。

 

すると、先を見通すチカラや計算能力が身に付くでしょう。

 

また、妖怪に興味がわいて、
本を読んでたくさん勉強を始めるかも知れません。

 

妖怪の絵を描き始めるかもしれません。
紙や粘土で人形を作るかもしれません。

 

一つのことに集中しているうちに、
結果的にいろんな能力が磨かれて行くんです。

 

そういう子は、大概、
精神的にすごく安定しているし、
大人以上に言葉巧みに自分の気持ちを表現できます。

 

大人びた面も感じるし、
子供っぽい無邪気さも素直に出せる。

 

そういった子は、

僕はすごく魅力的な大人に成長していきます!

 

上記あげた4点、ぜひ実践してください!

-お母さんには使命があります, ブログ