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あなたとお子さんを応援してくれる人を簡単に増やす方法

2016/07/14

んにちは!

 

発達障害のための
スピリチュアルヒーラー
うっちーです。

 

いまこれを読まれているあなたは、
お子さんを幼稚園や小学校に通わせていることで、
毎日たくさん不安を感じていらっしゃるのではないでしょうか? 

 

普通の幼稚園や小学校は、
ADHDのお子さんが育つのには、
まったく適していない環境です。

 

何もしないで、ずっと通い続けていたら、、、

あなたのお子さんは、
学校の嫌われ者になるでしょう。

集団行動を乱す嫌われ者になってしまうでしょう。

 

学校の先生も、
一昔前にいた熱血先生は、いまはいません。

先生も給料もらって、働いている身分です。

「できれば、余計なことはしたくない」と考えているから、
ADHDのお子さんのことをとても面倒に感じています。

 

そして、同級生たちはまだ子供、
自分の気持ちに素直、むしろ残酷です。

「あいつ、キモいー」

みたいなことを平気でいうわけです。

 

子供は正直でいいのですが、
正直すぎる分、繊細なあなたのお子さんの心は、
グサグサと傷つけられてしまいます。

 

周りの人たちは、あなたのお子さんに対して、

勉強できない子、
授業を邪魔する子、
すぐ癇癪を起こす子、
ボーッとして何を考えているのか分からない子、

そんなレッテルを貼っているのではないでしょうか?

 

あなたも、とても辛いでしょう!
肩身が狭いのではないでしょうか?

 

でも、本当に辛いのはお子さんです。

 

ADHDの子は、こうした周囲の目に意外と敏感です。

そして、深く深く傷ついてしまいます。

僕も小学校の頃は本当にどうしようもない子でした。

 

一つエピソードがあります。

 

僕は、小学校低学年のときは、
ノートに字を書こうとすると、

どういう訳か、必ず歌ってしまうのです。

でも、いつも自分で歌っていることにまったく気づかないんです。

字を書こうとすると、頭の中で音楽が流れるんです。

 

ウルトラマンにでてくる
科学特捜隊の出撃シーンで流れる曲が
僕のヘビーローテーションでした。

だんだばだば だんだばだば だんばだばだ だん
だんだばだば だんだばだば だんばだばだ だん
だんだばだば だんだばだば だんばだばだ だん

 

僕が1年生のときは、
コレを歌わないと字がかけませんでした。

当然、担任の先生からよく注意を受けました。

 

ただ、、、

「注意」っていうより、実際は露骨なイヤミでした。

 

今でも覚えているのは、
テストの最中、しーんとした教室で、

「きみは元気が良過ぎですね、大丈夫なの?」

って眉をひそめて言われたことです。

そのとき、僕は子供ながらに
担任の先生にバカにされていると感じました。

 

当時の僕は、

「大人って絶対的な存在だ!
人間として完成したスゴい人たちだ!」

って思い込んでいました。

 

ですから、
その人からの言葉は余計にショックでした。

 

そして周りの子が、
先生と同じ目ように僕をバカにしてみていると感じていました。

 

小学校低学年のときは、
そんな周囲からの刺すような視線をいつも感じて、
僕はずっとビビりっぱなしでした。

 

学校に居場所がないと思っていました。

周囲の同級生は、残酷でした。

学校は地獄でした。

 

でも、自分ではどうしようもなかったんです。

 

追い討ちをかけるように、
母からの言葉が一番痛かったですね。

「もう、いい加減しなさい!
何度言ったら分かるの?」

「そんなんじゃ、将来まともな大人になれる訳がない!」

僕を丸ごと否定された感じでした。


まったく行き場がありませんでした。

 

僕の周りには、

見方になってくれる人が誰もいませんでした。
理解してくれる人が誰もいませんでした。

 

そして、ものすごく強烈な劣等感を感じていました。

 

いま大人になって振り返ると、

周りに一人でも見方になってくれる人がいたら、
どれだけ気持ちが楽だったか?って思います。

あなたのお子さんも
そんな思いを味わっているかもしれません。

そのとき、
お子さんが一番味方になって欲しいって思っているのは、


あなたです!

 

僕は、そういう思いを抱えて小さい頃を過ごしたことが、
大きな心の傷になっていました。

 

その傷のおかげで人間不信になっていました。
そして、反抗挑戦性障害になっていました。

 

この障害は、
反抗的な態度、キレやすい、執念深く人を恨む、
などの問題行動がおこるそうです。

 

そのときの僕は、すっごく大きな不安の塊が
いつも胸の中に渦巻いていた感じです。

人間全員が敵だ!って思っていました。
でも、そのままじゃダメだ!って思って、
必死に這い上がってきました。

そんな思いは、もう誰にもして欲しくないんです。

そのためにはできることをして行きたいと思っています。

 

できれば、僕がお子さんの味方になってあげたいんです。

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でも、できれば普段から接している身近な人が
お子さんの味方になってくれたほうがいいでしょう!

味方を見つけましょう!

あなたの周りには、どんな人がいますか?

 

担任の先生は、あなたのお子さんに協力的ですか?

同じクラスの子には仲良くしてくれる子、親切な子はいますか?

同じクラスの子のお母さんたちはどうですか?

 

あなたのお子さんに対して、
否定的な思いを持っている方もいるでしょう。

 

ですが、そういう人たちだけではないはずです。

仲良くしてくれる子や
寛容に接してくれる人たちもたくさんいます。

 

仮にあなたのご両親や旦那さんのご両親、
そして旦那さんがご理解がなくても、

どこかに、あなたとお子さんの見方になってくれる人がいるはずです。

 

まずは、そんういった身近な人に相談して、
味方になってもらいましょう!

 

また、市町村によっては、
発達障害者の支援をする施設があり、
いろんな相談を受け付けてくれるところもあります。

例えば、ここで調べることができます。

 

僕の友人の例をあげますね。

AHDHのお子さんが問題行動を頻繁に起こすので、
担任の先生が匙を投げてしまい、
あるとき、特別支援学級へ送られてそうになったそうです。

 

ですが、スクールカウンセラーさんをはじめとした
たくさんの人たちがとても熱心にサポートしてくれたそうです。

 

お陰で、周囲の人たちの理解が得られ、
普通のクラスに残ることができました。

 

それ以降、学校での対応も変わってきたそうです。
最初は電話一本だけです。
カンタンですよね!

 

こういった施設に相談することで、
あなたのお子さんを障がい者と認めてしまうような気がして
二の足を踏まれていたかもしれません。

 

ですが、ちゃんと親身になって対応してくれますよ。

 

それがお子さんにとって、
環境の改善に大きな変化をもたらすかもしれないんですよ!

やらない手はないですよね。

-お母さんには使命があります, ブログ