ADHDにとって教育は暴力的なエネルギー
2016/07/07
こんにちは！
発達障害のための
スピリチュアルヒーラー
うっちーです。
発達障害のお子さんの
勉強に関する悩み相談をいただくことがあります。
知能の発達にもよりますが、
「ちゃんとやればできるのに、、、」
っておっしゃる方が多いです。
テストのときに
ケアレスミスを連発したり。
人の話をちゃんと聞いたいないために、
自分が何をするのかわからなかったり。
家での宿題中に
すぐ気が散っちゃって、
勉強が続かなくて気づいたら
ノートに落書きしながら歌を歌ったり、
１時間勉強して漢字の書き取りが、
３行しか進んでなかったり。
ちゃんとやればできるのに！
そんな時、
あなたは心に余裕があるときならいいのですが、
忙しくて、体調悪くて、イライラが募っていたとしたら、
ムカムカがこみ上げてきませんか？
ぶち、、、
っとあなたの心の中で何か切れてしまったら、
「お前にクリスマスは
来ないと思え！！！！」
なんて思っても見ないような言葉が
あなたの口から飛び出してしまうかも知れません！
もし、そんなことがあるとしたら、
その瞬間だけのことではないんです。
普段からちょっとずつ溜め込んだ
怒りの感情が一気に噴き出したんです！
ぶっちゃけ
「怒っちゃダメ！」
ってなんて
我慢しても、努力しても
仕方ないことなんですね。
感情って自然に湧き出るものですから、
コントロールなんて正直できないんです。
感情をコントロールしようとするから、
ぶちっとなった時に激怒してしまうのですし、
ぶちっとならずに押さえ込んだら、
それは病気になってしまうんです。
あなたの心の奥底にある、
その感情の原因を知り、
向き合っていくことで、
本当の意味での解決になるんです。
でね、僕が
「自分で向き合う」
って話をすると、
すっごく辛いことだと
感じる方が多いんです！
話を聞いてみると、
辛いと感じるママさんは、
「怒りの感情を持ってしまう自分は悪い」
と感じていらしたり、
「ご自身が責められている」
と感じているようなんですね！
いやいやいやいやいや！！！！
待ってください！
あなたは何にも悪くないんです！
あなたが怒りの感情を持ってしまうのには、
あなたが育った環境に原因があるんです。
それをぜひご理解いただきてくて、
今回この記事を書いています。
原因となる環境とは、、、、
あなたが受けてきた教育のことです。
あなたが今まで受けてきたのは、
教育ではなく競育だ！
ということです。
なんだったら、
恐育
強育
凶育
脅育
おまけに狂育
っていっても過言ではないです。
あなたは、
「落ちこぼれるよ！」
って常にせき立てられるように
勉強させられてきたのではないでしょうか？
勉強しないで、
落ちこぼれたら、、、
どうなっちゃうんだろう？
そんなのダメダメ！
学校の成績が取れずに、
ちゃんと高校、大学に行けなかったら、、、
どうなっちゃうんだろう？
そんなのダメダメ！
だから勉強しないとちゃんとした大人になれないよ！
そういって、
無理やり勉強させるのが教育
っていうのが当たり前になっているんじゃないでしょうか？
みんなそれが当たり前になってしまっている、、、
それが一番恐ろしいですね。
「当たり前」
っていうのは
たくさんの人が無意識にやっていることなので、
あなたもきっと意識していないかも知れませんね。
さらに言うと、
やっぱり成績が上位の方がいいじゃないですか！
だから競争が始まっちゃうんですよね。
そういう恐怖が、
あなたの潜在意識に深く深く入り込んでいるんです！
教育、勉強っていうものの根っこには、
競争、恐怖などの
とても暴力的なエネルギーがあるんです。
そのエネルギーがあなたをイラ立たせているのです。
そんな暴力的な教育をつづけますか？
もっと別の教育を目指しませんか？
競争、恐怖は、
あるがままのお子さんの否定から始まります。
お子さんの存在をまるまる愛することから始まる教育、
それを目指しませんか？
才能を発揮しているお子さんは、
そういった環境から生まれています！
そして、そういった環境は、
周囲の人たちがちょっとした意識を
変えるだけで実現可能です！
そのためにも
あなたが無意識に
暴力的なエネルギーの中で、
教育されてきたという
「心の痛み」に気付くことが大切ですね！
この話、書き出すときりがないので、
記事がすっごく長くなっちゃいます。
続きはまたの機会に！
では！