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ADHDの正体と長所の伸ばし方を発見しました!

2016/07/14

んにちは!

 

発達障害のための
スピリチュアルヒーラー
うっちーです。

 

ADHDの人って、見た目は普通の人と同じなのに、
どうしてこんなに他の人とはちがうのでしょう?

 

ADHDの人って生まれつき脳に異常がある、と言われています。

 

異常という言葉は、
悪いイメージをもつ方が多いですが、
実際は、そうではありません!

 

読んで字の如く普通じゃないって意味です。

 

実際のADHDのお子さんは、
普通じゃないどころか極端といってもいいと思います。


実際、長所・短所が極端ですよね!

 

ADHDをはじめとした
発達障害をお持ちのママの大切な役割は、

長所を伸ばしてあげること

だと思います。


ですが、それが分かっていても
思うようにできないののが現状ではないでしょうか?

 

それどころか、短所ばっかり目立ってしまいますよね?

 

お子さんは、しょっちゅう忘れ物をして、
あなたはそれを小学校まで届けにいったことはありませんか?

 

家族でトランプして遊んでただけなのに、
お子さんが勝ち負けにこだわってだんだんムキになって、
かんしゃくを起こしたことはありませんでしたか?

 

小学校からの通信簿には必ず
「気が散りやすい、落ち着きがない」って書いてあったり、
算数は5だけど、他はみんな1・2ばっかりだったり、、

 

仲いい友達もあまりいなくて、
ひとりぼっちのことも多いみたいだし、、、

「ううーん、そんな子のどこに長所があるだろうか?」

お子さんの失敗、トラブルを拾って回るのが精一杯、、

 

「申し訳ありませんでした」

が口癖になってしまったあなた。。

 

そんなあなたに今回は、

ADHDの正体をお伝えいたします。

 

これを知れば、
それだけであなたの心は楽になります。

そして何をすべきかが見えてきます。

お子さんが起こす失敗やトラブルが減りますし、
起こしてもあなたはさほど気にならなくなります。

 

お子さんの笑顔が増えて、
学校でも人気者に変わていって、
毎日、遊びのお誘いがくるようになりますよ。

 

では、ここからADHDの正体の話、していきますね!

 

アインシュタインは、あなたもご存知ですよね?

 

相対性理論を発見し、
それまでの物理学の常識をひっくり返した

稀代の天才です。

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彼も、小さい頃の様子からADHDだったと言われています。

彼は、5歳までろくに話すことができず
また晩年まで読み書きが苦手
そして、日常の雑事もとても下手でした。
またキレやすく頻繁に癇癪を起していたようです。
ですが、周囲の支えがあって、
彼は大きな花を咲かせることができました。

 

そんな天才アインシュタインですが、
亡くなった後、その脳がスライスされて世界中の研究者に送られ、
研究されることになりました。

 

そして、天才の脳の秘密が分かりました。

 
アインシュタインの脳は、
神経細胞の配線が普通の人よりとても多かったんです。
なぜ、こんなことが起きてしまったのか?

カンタンに説明しますね!

普通の人ですと、大人になるに従って配線が減って行きます。

アインシュタインの脳には、
異常があり脳内の
信号が過剰に伝達されてしまうのです。
そのため脳内の配線が鍛えられて減ることがなかったのです。

実は、これはADHDの人に共通する特徴でもあるのです。
多動や注意欠陥がおきてしまうのは、
過剰に信号が伝達されてしまうことと、
脳内の配線が多過ぎること、が原因なのです。

 

つまり、

長所も短所も原因は同じ

ということです。
で、ここからが重要ですよ!

長所の伸ばし方に関するお話をさせて頂きます。

 

お子さんの短所、
あげたらきりがないほど出てくるはずです。
お子さんのやることなすこと、
いちいち注意したくなってしまいます。

 

「忘れ物しちゃダメ」
「授業中はちゃんと座ってなきゃダメ」
「人の話を聞かなきゃダメ」
「ゲームばっかりやっていちゃダメ」


ついつい、そういう言葉が増えてしまいがちでしょう。
ですが、
そうやって短所を抑えようとすると、
同時に長所を伸ばしてあげることができないんです。
これは、僕の経験なのですが、
僕は注意欠陥の強いタイプでした。
ですから、いつもボーッとしていて忘れ物の常習犯でした。

そんな僕に母は、
「忘れ物しちゃダメ」
っていつもキツく言っていました。
でも、忘れ物をしてしまう自分に
劣等感を感じてしまっていました。
怒られてばかりだったので、
だんだん小学校への準備をするときは、
極端に緊張しながらやるようになったんです。
おかげで確かに忘れ物は減りました。
ですが、小学校の準備などは、
ものすごくエネルギーを使うようになりました。
そして、小学校に行っても、
先生に忘れ物で怒られるんじゃないかと
本当にビクビクしていたし、
忘れ物をしたら、ウソついて隠し通そうとしていました。
そして、ボーッとしているときは、
想像力や感受性を大いにかき立てた状態なんです。
ですが、僕は忘れ物をおこら続けた結果として、
想像力や感受性のトビラに固くフタをしてしまいました。
そして、それらが長所として発揮されることはなかったんです。
そのことに気づいたのは、
大人になってスピリチュアルヒーリングに出会ってからです。
勿体ないと思いませんか?
忘れ物は確かにイケないことです。
ですが、
あなたがいくらお子さんを怒ったところで
忘れ物はなかなか減らないでしょうし、
むしろ、僕の事例のように逆効果となって、
長所をつぶしてしまうかもしれません。
ちょっとボーッとして忘れ物が多いのも、
お子さんの個性だ!と認めるところから始めましょう。
忘れちゃうのは仕方がありませんから、
忘れ物をしないようにチェックリストを作る等の
工夫をしてあげてください。
お子さんを責めるのではなく、
またお子さんを帰るのでもなく、
別の手段を考えていってあげましょう。
そうすると、
自然とお子さんの長所も伸びてきますよ!
ぜひ実践してくださいね
では!

-ADHDは才能の塊, ブログ