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ADHDの理解されない心の痛みとどう付き合うか?

2016/07/07

んにちは!

 

発達障害のための
スピリチュアルヒーラー
うっちーです。

 

発達障害の関連でご相談いただくママさんから
ご相談いただくお悩みで多いのが

理解

に関連したことです。

ただ、

一言で理解と書いちゃいましたが、

実は多種多様なんですよねー。

 

一つは、

ママの伝えたいことがお子さんに伝わらなくて辛い。。。

 

 

例えば、
お風呂に入って欲しいのに、
お子さんはいつまでもゲームばかりしてやらないとか、、

 

 

仕事や家事でママも疲れているのに、
お子さんの機嫌がグズグズして爆発しちゃったり、、

 

思い通りにならないなーって思うこと、
あなたにもありませんか?
もう一つは、
周りの人たちから理解されずに辛い。。。

 

お子さんにとって
おじいちゃん、おばあちゃんにあたる人たちが、
(つまり、パパ、ママのご両親)

お子さんのことを

「だらしのない子」

だって言い出してしまったり。

 

ママに向かって

「ロクにしつけもできないのか?」

って批判をしたり。

 

 

学校の先生からも

「お子さん、

どうにかしてください。」

って遠回りに批判されたり。

 

 

もうこうなってくると、
同級生のママたちが仮に笑顔で接してくれていても、

「心の中では私と子供のこと、
ダメな人たちって思ってるんじゃないか?」

って気になって仕方がなくなってしまったり。

 

 

あなたには、
そんな経験はありませんか?

 

 

あなたは一生懸命頑張っているのに

「なんで、こんなこと
 言われなきゃならないの?」

って、悲しくなってしまうことありませんか?
これからお話しすることは、
あなたが理解されないことで悩んでいるとしたら、
とても役に立つことだと思います。

 

これからお伝えすることを
少しずつやってみてください。

 

人間関係が
すごく良くなっていくから!

 

 

ですが、
あなたはちょっと難しいって感じるかもしれません。

 

 

そして、最初のうちは、
ちょっと苦しく感じるかもしれません!

 

なので、
できる範囲でいいです。

無理しなくていいです。

 

 

ちょっとこのことを
意識してみていただける
だけでいいです!

それは、、、
あなたが
「理解されない」
って思っているのと同じくらい、

 

あなたの周りの人も
「理解されない」
って思っている、ということです。

 

 

それは

あなたが原因だから!!!!

ではありません。

 

 

人間って実は、

分かり合えない生き物だからです!

 

これ、、どう?

ピンときます?

 

 

わかりやすいように
一つ実際にある例をお話ししますね。

 

 

実は僕、感覚過敏
という症状がありまして!

 

 

特に、触覚が過敏なんですね。

 

 

発達障害の症状として
今では知られていることですが、
当時は誰も知らりませんでした。

 

 

おろしたての新しい服とか気持ち悪くてきれなかったり、
特に首の襟の裏あたりにある化学繊維でできたタグが
チクチクして耐え難いほどつらくて、

 

また、感覚過敏の症状の一つに
「水が怖い」という思いがあって。
水が顔に触れたり、

 

水の感触が言葉で表現できな酷気持ち悪くて
シャワーも刺さるようで痛くてたまらず、、、
プールなんてもってのほか!

 

という状況でした。

 

 

僕が水が怖いことについて、
僕の父は
「神経質な弱虫!」
といってバカにしましたし、

 

母親もやたらに手を焼き、
時にヒステリックに僕を叱りました。

 

僕は水も怖いし辛いし、
両親も僕を攻めてくるし、
当時の僕としては八方ふさがりな状況でした。

 

 

僕は大人になってから、
感覚過敏の症状はかなり治りまって
よかったんですけど。

 

で、大人になってから僕が気づいたのは、

人によってこんなに感覚が違うんだ!

という事実でした。

 

 

 

もうこの感覚の違いは、
他の人には
さっぱり理解できないことなのだ!
ってわかったんです。

 

 

そして、
僕の感覚が特殊だったから、
理解してもらえななかったし、

「それは相手が
悪いことなんじゃない!」

ということがわかったんですね。

 

そのことが

「人は分かり合えない!」

という僕の気づきにつながってきました。

 

 

でもね、悲観的じゃないんですよ!

 

 

逆に言えば、
僕は他の人と感覚が違っているので、
気持ちが理解できないんだなって思ったんです。

 

そう思えたら、
すごく気が楽になったんですね。

 

 

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理解してもらいたいって気持ちが
ゼロになったわけじゃないんですが、、、、

(だからこそヒーラーの道に入ったんですが!)

 

 

それまで
「理解してほしい」
って思いながら他人と接していましたが、

 

 

この気づきから、
理解できないもんなんだ〜って
受け入れた上で、他人と接していくと

意外とうまくいく!

ってわかったんですね。

 

 

ですから、
もしあなたとお子さんが、

周囲の人たちから
理解されていないこと

について悩んでいるとしたら、

 

「人って分かり合えないんだな」

「理解されなくても仕方ないのか」

「理解されないことを許そう」

 

って気持ちを頭の片隅に
ちょっとでも持ってもらったら、

 

あなたの日常のコミュニケーションは
少しずつですが確実に変わってくるはずです。

 

ぜひ試してみてください。

では!

-ADHDの心のいたみ, ブログ